貢がせてあげる コスプレハード
あらすじ
抱きしめられてしまいました。僕がレイヤーさんに「貢ぎマゾ」であることを告白した時のことです。この告白をした場合、女性様の反応は概ね2パターン。①「キモい」と拒絶して人間関係崩壊 ②「チョロいカモ見つけた~」という目で搾れるだけ搾取
ですが、彼女の反応はまったく別物でした。僕が「女の人にお金を貢ぐことが気持ちいいんです」と告白すると、レイヤーさんはウンウン頷きながら静かに聞いてくれました。そして、「大切な人に貢ぎたい気持ちは誰にでもあるよね、わかるよ」と共感を示してくれたのです。とてつもない開放感で報われた気がしました。
認められたことで、一気に彼女への信頼感が高まりました。彼女なら、実際に貢いでも受け取ってくれると確信しました。すぐに財布を開きたいところでしたが、レイヤーさんは別の撮影があって一時おあずけ。僕は休憩の合間に急いでATMに走りました。せっかくのチャンスですし、初対面ですからご挨拶お貢ぎができればいいな、くらいに考えながらお金を下ろしました。
そして、撮影がすべて終わったところでレイヤーさんとラブラブ2人きり。僕は完全にトロケ顔・貢ぎマゾ顔が出来上がっていました。レイヤーさんも「要件」はわかっているようでした。「早く早く」と疼いている僕を、突然優しく抱きしめてくれたのです。
え…?
それだけで多幸感が僕を包み込みました。心臓がドキドキ高鳴ります。なんと幸せな瞬間。
小柄で愛らしい女の子様です。そんな女の子様が貢ぎマゾオヤジを抱きしめてくれたのです。深い愛情を感じました。脳内から幸せフェロモンがダダ漏らしになっていきます。オキシトシン大量分泌状態です。
ああああああ…これすごい……
抱きしめられるだけで、脳内が真っ白に「浄化」されていく感覚。その心も身体も最高のタイミングで囁かれます。
「貢がせてあげる」
あああああ……
導かれるように財布からお札を抜いて手渡していました。レイヤーさんを完全に信頼し、歪な愛情をお金という形で見せれば見せるほど興奮が高まります。気付けば、ご挨拶貢ぎ程度ではなく、ガチお貢ぎの財布スッカラカン状態。
お金が続くなら永遠に貢ぎ続けたい、無限にお貢ぎしていたい、そんな幸せな精神状態。脳からはオキシトシンのみならず、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィン…あらゆる脳内物質がジュバジュバとダダ漏れの垂れ流し。そして、脳内麻薬が行き着く先はオチンチン。ギッチギチにお貢ぎ勃起。
ああ…もうすごい…溶ける…
とても優しいレイヤーさんです。僕が貢ぎマゾチンポを勃たせているのを見て、さらに幸せな気持ちを高めるプレイへ移行。
「貢ぎ万券乳首責め」からの「諭吉素股」、そして「お貢ぎ鞭打ち」「私物パンスト亀頭責めドミネーション」…と変態貢ぎマゾ殺しフルコースで僕を壊してくれます。
ああああ…しゅごぃですぅううう…!
頭真っ白マゾマゾ放心状態。しかし、僕は気づいてしまいました。こんなことを身体と財布が覚えてしまったら行き着く先は…。はたと気付いて戦慄しました。過去に同じ手口を利用して僕を堕とした女性がいたことがフラッシュバック。フェイクだ…
貢ぎマゾへの共感など、は・じ・め・か・ら・な・か・っ・た・の・だ
共感の演技でオキシトシンを溢れさせ、圧倒的テクで肉体支配して貢ぎ子分へと堕とす罠…
それが悪女の常套手段と知っていたではないか。思考は途切れ途切れ。もはや後戻りはできない状態に追い詰められていました。お札を咥えながらニヤニヤと笑うレイヤーさんの真意に気付いた時、僕はすでにレイヤーさんの貢ぎ子分へと堕ちていたのです…。
つづく