| 作家 | 石井達哉宇都宮正次 |
|---|---|
| 出版社 | 鉄人社 |
| シリーズ | この世のひみつ マンガで学ぶ得する裏知識60–「得する裏技」「男女の出会い(と浮気)」「日常のエロス」「オトコの遊び場」 |
| カテゴリー | アダルト雑誌 |
| ページ数 | 259ページ |
| 配信開始日 | 配信開始日:2023/01/21 |
| ジャンル | 写真集 |
あらすじ
月刊「裏モノJAPAN」の人気連載を一冊に!
本書は、巷の知恵者がこっそり使う
「得する裏技・裏知識」をマンガでわかりやすく解説したものです。
ただし、伊藤家の食卓的な内容ではありません。
もっと我々の欲望に直結したテクニックです。
例えば、
・満員電車で早く座りたい
・新幹線の自由席に座るには
・婚活パーティの必勝法
・タクシーのメーターが上がる直前で降りたい
・ハンバーガー屋で揚げたてのポテトを食べるには
・ETC渋滞をかわす
・腹が立つ相手にノーリスクで言いたいことを言う
・フーゾク遊びの極意
などなど。
ね、知りたくなったでしょう。
ちなみに本書の裏技の中にはグレーなものも含まれますが、
こちらは知識の範囲内に留めていただけると助かります。
絶対に真似は厳禁で!
■目次
●一章 得する裏技
・言いたいことを言う
・怒られたとき
・発泡酒を出すな
・定休日の覚え方
ほか
●二章 男女の出会い(と浮気)
・披露宴帰りの女性を狙う
・元カノのことを聞かれたら
・婚活パーティ必勝法
・LINEで浮気はバレる?
ほか
●三章 日常のエロス
・前を歩くこの顔が見たい
・週刊誌の見出しに注意
・動画はどこだ?
・パイスラ天国
ほか
●四章 オトコの遊び場
・デリヘルで当たりを引きたい
・千円チチ揉み法
・ナマ中ソープ嬢は誰?
・オキニはどこに行った?
ほか
■作画 石井達哉
■原作 宇都宮正次
ご購入はこちらから
この世のひみつ マンガで学ぶ得する裏知識60–「得する裏技」「男女の出会い(と浮気)」「日常のエロス」「オトコの遊び場」

✍️ HNT編集部レビュー
『この世のひみつ』──大人の男が本当に知りたい裏知識をマンガで完全解説
私、鈴木一郎が今回ご紹介するのは、月刊「裏モノJAPAN」の人気連載を一冊に集約した傑作『この世のひみつ マンガで学ぶ得する裏知識60』です。このタイトルを見た瞬間、「あ、これだ」と感じました。なぜなら、この作品は単なる一般的な生活情報本ではなく、大人の男が本気で知りたい、でも誰にも聞けない「本当の知識」をこれでもかと詰め込んだ、極めてニッチで実用的な一冊だからです。
6年間このジャンルに携わってきた私の経験上、アダルトコンテンツの読者層が求めているのは、単なる刺激だけではありません。むしろ、日常生活をより充実させるための「智恵」や「テクニック」であり、それが大人のプライドと結びついた時に、最高の満足感が生まれるのです。本書はまさにそうした欲求に応える、一粒で二度美味しい作品なのです。
グレーゾーンの知識を体系的に学べる唯一の教科書
本書の最大の魅力は、その「グレーゾーン感」にあります。あらすじに「グレーなものも含まれる」と正直に書かれているその姿勢こそが、私たちの心をつかむのです。世の中には、誰もが知りたいのに、教科書には載らない知識というものが存在します。本書は、そうした知識を惜しげもなく披露しているのです。
例えば、「タクシーのメーターが上がる直前で降りたい」「ETC渋滞をかわす」といった、日常で実際に直面する状況での小技。これらは、多くの人が「できたらいいな」と思いながらも、どうすればいいのか分からない領域です。本書はそこに光を当てます。ただし、念のため申し添えますと、本書に掲載されている知識の中には、実際の利用は控えるべきものも含まれます。これはあくまで「知識として学ぶ」ための一冊なのです。
四章構成が織りなす、大人の欲望の完全マップ
本書の構成を見れば、その企画力の素晴らしさが分かります。四つの章に分かれた構成は、大人の男の欲望をまるで地図のように体系化しているのです。
- 第一章「得する裏技」 ──これは基本編です。日常生活のあらゆる場面で役立つテクニックが詰まっています。「言いたいことを言う方法」「怒られたときの対処法」など、誰もが悩む状況への処方箋が示されます。
- 第二章「男女の出会い(と浮気)」 ──このジャンルに特化した6年の経験から言わせていただくと、この章こそが本書の核です。「披露宴帰りの女性を狙う」「婚活パーティ必勝法」「LINEで浮気はバレるか」といったテーマは、多くの男が本気で知りたい内容です。人間関係とその周辺事項に関する実践的な知識が、マンガという分かりやすいメディアで提示されるのです。
- 第三章「日常のエロス」 ──ここからは、本書がアダルト領域に踏み込みます。「パイスラ天国」といった、日常に潜む色っぽさへの着眼点。これは単なる下心ではなく、人間が自然に感じる美意識や色彩感覚への向き合い方なのです。
- 第四章「オトコの遊び場」 ──そして最後に、男性がアダルト産業をより賢く、より満足度高く利用するための知識が集約されます。「デリヘルで当たりを引きたい」「千円チチ揉み法」「ナマ中ソープ嬢は誰?」といった、直球的なテーマが扱われるのです。
この四層構造を見ると分かるのは、作者たちがいかに読者層を理解しているかということです。第一章で基礎を築き、第二章で人間関係の実践知を与え、第三章で美意識を刺激し、そして第四章で欲望の充足へと自然に導く。この流れは、決して唐突ではなく、むしろ論理的で魅力的なのです。
石井達哉の描写力が光る、分かりやすさと面白さの両立
作画を担当する石井達哉の力量は、本書を成功させるための重要な要素です。複雑な知識や裏技を「マンガでわかりやすく」するというのは、実は非常に難しいタスクです。イラストの工夫、吹き出しの配置、そして何より読みやすさのバランスが求められるのです。
本書はそうした要求に見事に応えています。各エピソードは短編形式で、数ページで完結するため、通勤時間や休み時間にさくさく読み進められます。また、マンガというメディアの特性を活かして、会話や状況描写を通じて、知識がより深く、より記憶に残る形で提示されるのです。
コアなアダルトファンだからこそ知るべき一冊
6年間このジャンルに携わってきた私の視点から言わせていただくと、本書は極めてユニークなポジションを占めています。単純なアダルト作品ではなく、かといって完全な実用書でもない。その中間領域で、大人の男の複雑な欲望に応えようとしているのです。
アダルトコンテンツファンの多くは、実は「情報」を求めています。より良い経験をするための知識、日常生活をより充実させるための知恵。本書はそうした需要に真摯に向き合った、極めて誠実な作品なのです。
価格も手頃で、持ち運びやすいサイズ。電子版での配信も開始されています(配信開始日:2023年1月21日)。アダルト領域に興味のあるすべての男性、そして人間関係や生活の知恵に貪欲なすべての大人に、私は心からお勧めします。
本書を手に取ることで、あなたの人生経験が、ほんの少し豊かになる。そして、その豊かさが更なる充実へとつながっていく。そうした循環こそが、本当のアダルトコンテンツの価値ではないでしょうか。
編集部ジャンル特化担当・鈴木一郎。この作品は、単なる知識本ではなく、大人の欲望と知的好奇心が融合した傑作です。ぜひ一度手に取ってみてください。
