| 作家 | ニトロオリジン下倉バイオ |
|---|---|
| 出版社 | ニトロプラス |
| レーベル | ニトロオリジン |
| シリーズ | 君と彼女と彼女の響。 〜ラフとBGMとイイワケの本。〜 |
| カテゴリー | アダルト雑誌 |
| ページ数 | 84ページ |
| 配信開始日 | 配信開始日:2024/06/28 |
| ジャンル | 写真集 |
あらすじ
PCゲーム『君と彼女と彼女の恋。』の原画ラフや設定資料などを網羅、さらに開発スタッフのインタビューまで収録した、まさに「ラフとイイワケ」が満載のオフィシャルワークス本です!
章立てがサウンドトラックのトラックリストになっているため、サウンドトラックを聴きながら本をめくっていただくことでゲームの追体験ができる仕様になっています。
※電子書籍版には、紙書籍版に付属していたサウンドトラックCDの音源は収録されておりません。主要音楽配信サービスにおいて配信中ですので、そちらでご視聴ください。
✍️ HNT編集部レビュー
話題のADVゲーム『君と彼女と彼女の恋。』の舞台裏が丸ごと体験できる!オフィシャルワークス本が配信開始
SNSで話題沸騰中の大人気ADVゲーム『君と彼女と彼女の恋。』。その制作の裏側を徹底解剖したオフィシャルワークス本『君と彼女と彼女の響。 〜ラフとBGMとイイワケの本。〜』が2024年6月28日に配信開始されました!私はこの作品の配信決定を聞いた時、正直興奮が止まりませんでした。なぜなら、ゲーム好きなら誰もが気になる「制作の現場」を体験できるチャンスだからです。
原画ラフから設定資料まで、プロの仕事がまるわかり
このワークス本の最大の魅力は、何といっても充実したビジュアル資料です。キャラクター設定画、原画ラフ、没デザイン、背景設定など、ゲーム制作の過程で生まれたありとあらゆる資料が網羅されています。私が特に注目したのは「原画ラフ」のセクション。完成版では見えない線描きの段階での作品の表情が感じられるんです。プロのイラストレーターがどのようなプロセスを経て最終的な絵柄に到達するのか、その過程が視覚的に理解できます。
キャラクター設定資料では、複数案から選定されたデザイン、さらには没になった案まで掲載されているとのこと。「なぜこのデザインが選ばれたのか」という疑問に対する答えが、開発スタッフのインタビューで明かされているので、単なる画集としてではなく、制作思想の理解を深める読み物としても秀逸です。
サウンドトラックとリンクした独特の構成で、ゲームの追体験が可能
もう一つのユニークな特徴が、この本の章立てがサウンドトラックのトラックリストに対応しているという点です。つまり、サウンドトラックを聴きながら、対応する章をめくることで、ゲームのシーンを思い出させるBGMと共に制作背景を知ることができるという、贅沢な体験設計になっているんです。
これはまさに「マルチメディア連動型」の読書体験。音楽とビジュアル、そして制作者の言葉が一体となることで、ゲームプレイ時とは異なる新しい角度から作品を楽しめます。SNS上でも「ゲームを何度もプレイした後、このワークス本で新しい発見がある」というコメントを見かけるほど、ファンの満足度が高いようです。
開発スタッフのインタビューで、創作の本音が聞ける
本書の価値をさらに高めているのが、充実したスタッフインタビューです。原画家、シナリオライター、サウンドプロデューサーなど、ゲーム制作に携わったプロフェッショナルたちが、以下のようなテーマについて語っています:
- キャラクター設計時に「大切にしたこと」
- シナリオ構成の工夫と試行錯誤のプロセス
- 音楽制作における意図と背景
- 制作過程で生まれた「あるあるエピソード」
- 今後のプロジェクトへの想い
制作者たちの本音が垣間見える瞬間って、ファンにとっては何物にも代え難いコンテンツです。「なぜこのシーンはこの表情なのか」「このセリフにはどんな意図が込められていたのか」という、プレイ中に感じた疑問や感動の理由が、ここで明かされます。
購入前に知っておきたいポイント
電子書籍版を検討されている方は、注意点が一つあります。紙書籍版には付属していたサウンドトラックCDが、電子版には含まれていないということ。ただし、主要な音楽配信サービス(Spotify、Apple Music、YouTube Music等)でサウンドトラックが配信されているので、そちらで対応可能です。むしろスマートフォンでストリーミング再生しながら本を読む方が、移動中にも楽しめるという利点もあります。
ファン必携の一冊であることはもちろん、アダルトゲーム制作に興味がある方、ビジュアル表現やサウンドデザインに関心のあるクリエイターにとっても、非常に参考になる資料集です。制作現場のリアルが詰まった、他では決して得られない貴重な読み物として、私は強くおすすめします。
伊藤さくら(SNS・トレンド担当・2年目)/ 制作の舞台裏を知ることで、好きな作品への愛がさらに深まる。それがこの本の真の価値だと感じています!
