ラブレター
ラブレター
あらすじ
私はある日突然、甘美な性を知った。「女の身体は、足から頭のてっぺんまで性器になるんです」奔放に生きた詩人、金子光晴。この映画は彼が愛人にあてたラブレターをベースに、30歳以上も年の違う男女の愛と性の軌跡を描き、女性客も動員した大ヒット作である。詩人の小田都志春が有子の家に通い始めて、すでに6年。「トシ兄ちゃん」「ウサギ」と呼び合う二人だが、彼の来る日は決まっておらず、有子の寂しさが極に達した頃、ひょっこりと姿を見せるのだった。寂しさで倒れた有子を敷きつめたビニールの上で行水させるやさしさを見せることもあれば、嫉妬から下半身に自分の名の刺青を彫るといった奇行もみせる都志春。籍も入れたり抜いたりと身勝手な彼だが、有子は彼のわがままをすべて受け入れていた。しかし都志春の子供を身篭りながらも彼の反対にあい、堕ろしたことから、彼女の精神は徐々に破綻をきたすのだった…。主演の有子には妖美なエロチシズムの中に独自の透明感を漂わせる関根恵子(現:高橋恵子)。女性映画の第一人者・東陽一監督の手により情感溢れる作品へと仕上がっている。
サンプル
編集部レビュー
【山本だいすけのレビュー】 「ラブレター」は昭和のにっかつロマンポルノを現代VR技術でリマスターした傑作です。関根恵子演じる人妻が、夫への秘められた想いと別の男性との禁忌の関係に揺らぐ心情を描いており、単純なエロコンテンツではなく、感情描写の深さが本当に素晴らしい。VRならではの没入感で、彼女の揺れ動く表情や息遣いまでが生々しく伝わってくるんですよ。 映像はHDリマスター版とは思えないクリアさで、昭和レトログムの独特の質感が完全に再現されています。シナリオは大人の女性が抱える葛藤と官能をバランスよく交錯させていて、ただ「抜く」だけじゃなく、ストーリーに引き込まれながら楽しめる。関根恵子の演技力もさすがで、微妙な感情の揺れが伝わる瞬間が何度もあります。 懐かしさと新しさが融合した、本当に良い作品。HNTでは同シリーズの他作品や、昭和ロマンポルノの復刻作品も多数取り揃えています。
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